2018年06月27日
[『SEVERAL HATS MAGAZINE』]
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産業廃棄物収集運搬業とローカルルール
今週来週と、産業廃棄物収集運搬業許可で関東4都県をまわります。
更新が2自治体、新規が2自治体です。
ところで。
建設業、収集運搬業、運送業など許可はたくさんあります。
必ずその許可の要件(許可をとるための条件)をクリアしなければなりません。
その要件は法律で一律決まっています。
しかし、その要件をクリアしているかを確認する方法(立証方法)は自治体によって異なります。
いわゆる役所のローカルルールがあります。
建設業などは営業所所在地の都道府県から許可をとります。
都道府県を跨ぐときは大臣から許可をとります。
その為、このローカルルールを意識する機会は少ないです。
けれども、産業廃棄物収集運搬業は現場ごとにその都道府県からの許可が必要です。
その為、このローカルルールをとても痛感します。
重複する書類も多いですが、その記載方法なども細かく異なります。
それを取りこぼさないよう細心の注意をもってあたっています。
何より大変なのが、新規や更新などは基本的に対面申請になることです。
その都度、その役所に行かなければならないことです。
手前味噌ですが、正直、収集運搬業許可は行政書士に丸投げしちゃうほうがいいです。
圧倒的に時間の節約になるので結果お得になると思っています。
私の行政書士事務所⇒木村行政書士事務所