[『行政書士のおシゴトに首ったけ。』]
★12月3日、心からの敬愛と感謝を込めて・・・★
おはようございます
今日は長文になってしまうと思います。
皆さまは、人生を変えるぐらい
尊敬する人にお会いしましたか?
私にとっては、両親、夫、娘。
恩師、友人・・・・たくさんの方がいます。
そして、また一人、
心から敬愛する方にお会いしました。
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行政書士試験の受験生だったときに、
多くの方と同じように、
ネットで「行政書士」って検索してみたりしました。
そのとき、初めてブログを見つけて、読んで、
「こんな近くにこんなに活躍している女性がいるんだあ」
と驚きました。
そのブログの写真はにっこり優しく微笑んでいて、
温かい文章が綴られていました。
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初めてお会いしたのは、行政書士になって
初めて参加した支部の理事会。
そう、偶然にも同じ支部所属になったのです。
その方は、私を見るとにっこり笑いかけて下さり、
「今度、お茶をしましょうね♪」
とこっそり耳元でおっしゃって下さいました。
その温かい雰囲気に、お会いした誰もと同じように、
私も一瞬でファンになり、自分の幸運を喜びました。
それから支部でお会いしたり、他の交流会でお会いしたり、
その帰りの電車でたくさんお話をしたり。
私が初めて仕事を受託した時も、真っ先に連絡をしました。
包み込むような優しさと
その中心を貫く芯の強さと。
何より仕事を全身全霊で愛していました。
その姿にただただ憧れていました。
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今年の春、突然連絡をいただきました。
「少しお休みを取るの」と。
とても驚きました。
これだけ仕事に全てを注いでいる方がお休みするのだから、
本人、または家族の健康に何かあったのではと心配しました。
だから、渡米すると聞いて、健康のことじゃなかったと
勝手な思い込みが解消され、勝手に安堵したことを覚えています。
そして、その後深い深い喪失感に襲われました。
それからは、まさに「終わりの始まり」。
みんなでどうすればベストかを考え、
話し合い、トライしてみて、また話し合いました。
クライアントさんに一切のストレスを与えないためには
何がベストか。どうすればベストか。
これが私たちの何よりも優先したことですし、
これだけが課題だったと言ってもいいかもしれません。
試行錯誤を繰り返し、ベストのスタイルを探しました。
たくさんの時間を一緒に過ごしました。
たくさん教わり、たくさん学びました。
直すべきところをしっかり指摘してくれました。
時には、車の中で大笑いをしたり、
夜中まで泣きながら語り合ったりしました。
やっぱり全身全霊でお仕事を愛していらっしゃいます。
隣にいて、それがより一層痛いほどわかりました。
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ずっと先だと思っていた12月は、
やはり、あっという間に来てしまいました。
たくさんたくさんお礼を伝えたいのに、
まだ全然伝えていないのに、
今日は来てしまいました。
本当は手を放したくないけど、その気持ちは封印します。
新しいステージの幕開け。
今までもそうであるように、これから会う人たちも
きっと一瞬でファンになってしまうことでしょう。
今日12月3日。
みんみんさん こと、松本明美さん がボストンへ出発されます。
少しの間、日本をお留守にします。
たとえ日本を離れていても、新しいことを発信して下さるでしょう。
新しいスタイルを見せて下さるでしょう。
そして、また一段と魅力を増やして、
少しのお留守から戻り、また全身全霊で仕事を愛するのでしょう。
どうぞ幸せと笑顔でいっぱいの毎日になりますように。
God bless you and be happy always!
心からの敬愛と感謝を込めて・・・
行ってらっしゃいませ
行政書士 木村亜矢