2019年01月31日
[『SEVERAL HATS MAGAZINE』]

【外国人ビザ】給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表

 

「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」

決算書などに比べますと、

正直少し知名度が落ちるような気がします。

 

けれども、ビザ(在留資格)に関わるほとんどの申請で、

この「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」が

求められますし、重要度が高い書類となっています。

 

こちらは毎年1月31日までに税務署へ提出するものです。

 

こちらに記載される源泉徴収額から、

おおよその従業員数やその会社の業績や規模をはかります。

 

ご自身で申請される場合は、

こちらを必ず会社からももらってください。

 

ただ、会社のかたもこの書類を把握してないこともあるので、

その時は会社のかたを通じて顧問税理士に問合せいただくと

スムーズかもしれません。

 

尚、税務署へ提出したことがわかるように、

税務署の収受印が押してあるもの、

または、

電子申請でしたらその記録をついたもの

こちらの写しを用意してください。

 

個人事業主も提出義務があります。

 

また、会社側としては、

従業員にこの書類をお渡しすることに

抵抗があるかもしれません。

 

その際は、我々行政書士をご利用ください。

会社の大切な情報をお守りできるうえに、

入管での申請まで請け負えますので

従業員の大切な勤務時間もお守りできます。

 

木村行政書士事務所

行政書士 木村 亜矢

kimura-gyosei.com