2011年01月21日
[『行政書士のおシゴトに首ったけ。』]
[『行政書士のおシゴトに首ったけ。』]
★お問い合わせの第一声★
こんにちは
いつもお読みいただき、ありがとうございます
私の友人にカナダ人の男性がいます。とても大切な友人です。
彼自身、日本で住む上で外国人ゆえの様々な苦労をしてきました。
その為か、はたまた彼自身の性格の為か、困っている外国人がいると
彼は全力で助け(てしまい)ます。
一日中話を聞いてあげたり、遥々訪ねて行ったり。
無条件でお金を貸してあげたり。
ある日、彼の家に遊びに行ったら見知らぬ外国人が出てきてびっくり。
困ってそうだから一部屋貸してあげたらしい。
おいおい、大丈夫かね?と何度も心配で注意したけど、彼は動じません。
そんな彼が心配だけど大好きです。
そして、法律やビザで困った人がいるとすぐさま私に連絡をしてくれます。
彼も私を信用してくれていることがとても嬉しい。
さて、先週のはなし。
突然私の携帯がなりました 見知らぬ番号です。
出てみると、無言。ひたすら無言。
名刺に載せている為、携帯へのお問い合わせもよくいただくので、
「もしもし、もしもし、もしもーし」と何度も問いかけてみると、やっとの思いでたった一言。
『 ワタシ ノ オトモダチ カナダジン 』
片言だし、その一言だけでまた黙っちゃったけど、大丈夫、すぐにピンときました
カナダ人の彼の優しい顔を思い浮かべながら、私も頑張るぞと腕まくりをするのでした
行政書士 木村亜矢