2011年01月10日
[『行政書士のおシゴトに首ったけ。』]
[『行政書士のおシゴトに首ったけ。』]
★成人式★
こんにちは
いつもお読みいただき、ありがとうございます
今日は成人式のおはなし。
本日、成人の日。
新成人の皆さま、おめでとうございます。
私自身の成人式を思い返すと、 『苦しかった』 の一言。
慣れない着物、早朝からの着付で極度の寝不足、
納得のいかない化粧(←なぜかすっごい量のチークを入れられました)
親も早朝から付き合ってくれて、写真も嬉しそうに撮ってくれたのに、
ひたすら「むすーーっ」としていました。
そんな嬉しそうな親に「もう、写真なんかいいよ」と言ったりしました。
本当に親不孝者です。その時の自分に後ろからパンチをしたいです
そして、今日。
今日の午前中はご依頼者様と打ち合わせがあり、
オットと出勤時間が重なったので二人で駅にむかいました。
駅近くには振袖姿の新成人さんたちがいっぱい。
「素敵だね」と私が言うと、「○○ちゃん(娘)もすぐだよね、オレ、間違いなく泣くね」とオット。
そう、いつの間にか「成人式」というと自分達ではなく娘のことを真っ先に考えるようになりました。
一昨年、着付けを習ってからは着物の素晴らしさがわかりました。
そして、自分自身が親になって、親の苦労、有り難さ、そして喜びがわかりました。
後からわかることって本当に多い。むしろ、大切なことは後からわかるのかもしれない。
娘が成人式の時は、私たち夫婦もむすーーっとした娘をバチバチ写真を撮ることでしょう。
それもそれで幸せだなあ、なんて思った朝でした。
行政書士 木村亜矢