2011年01月06日
[『行政書士のおシゴトに首ったけ。』]

★引け目を感じないというと嘘になるけど、まずはコツコツと★

おはようございます音譜

いつもお読みいただき、ありがとうございますハート

今日は、今月のお仕事の予定とそこへの想いのはなし。

何より、今いただいてる案件たちに全力投球全力で!!

それと同時に新しいお仕事が始まります。

今までは市民法務、民事法務が主でした。

今月より建設業許認可のお仕事を始めます。

ある先輩より声を掛けてもらい、しばらくその方の元で勉強・お手伝いを

させてもらうことになりました。

先月より打ち合わせを重ねて、今月よりスタートです。

また別件で、行政書士、そして他士業の方たちと相続・遺言を

メインテーマにしたNPO法人を立ち上げることになりました。

こちらも今週から打ち合わせスタートです。

その他、全く異種な業務のお話を幾つか声を掛けてもらっています。

行政書士業界、何らかの業務に特化することが重要なことはもはや常識。

私も、自分が決めているある期間の内に何らかの業務に特化する事を目指しています。

ただ、今いただいている案件や業務の内容は様々。

この的を絞っていないやり方、何でも受けるやり方を良くないと批判されることも多々あります。

この様な状態なので、事務所としての「方針」を定めるようにしていますが、

こちらも刻々と変えざる得ない状態です。

名刺の裏にその方針を載せているのですが、名刺を作り直す度に変化しています。

それが何となく恥ずかしいなあと思うときもあります。

周りの人たちが何らかの業務に特化することを真っ直ぐ目指している中、

迷いがない、引け目を感じないと言うと、正直嘘になります。

でも、今はこの方針で堂々と行こうと思っています。

自分の中である期間を定めています。それまではあまり事務所方針をガチガチにせず、

ご縁のあるお仕事に誠実に懸命に取り組もうと思っています。

その中で自分が特化すべき業務が見えてくるのではと思っています。

(もちろん、私自身もそれを探す気持ちは持ち続けます)

それは、ご依頼してくださった方、ご紹介してくださった方、声を掛けて下さった方から見た

「私」というものの中にこそ、私の「特化すべきこと」があるのかもしれないと思うからです。

実際、ご依頼いただいた案件、声を掛けてもらった案件には意味があるなあと感じます。

そして、不思議な事に同じような案件が続いたりします。

まわりの人と比べると引け目を感じないと言うと嘘になるけど、

まずはコツコツやっていこうと思います。

今はまだまだそれが大切な時期ですよね。

その中で、行政書士の私がすべきことを見つけていこうと思います。

その気持ちだけはしっかり持っていくつもりです。

まっ、色々考える時もあるのですよ、というおはなしでしたニコニコ

行政書士 木村亜矢