2010年04月13日
[『ハムとダチョウと行政書士。』]

憲法。

ある行政書士試験受験生の方から、試験勉強について質問を頂きました。

自分なりにしっかりまとめて、しっかりお答え出来たら、と思っています。

そこで昨年使ったテキストなどを引っ張り出し、記憶を辿っています。

私の性格を分析するならば、たぶん大雑把。

細かいことはあまり気にならない。

つらいことがあっても、落ち込んでも、美味しいものを食べてよく寝たらだいたい立ち直れる。

でも「おおらか」と「ガサツ」は全く違うので、

おおらかに、でも何事も大切に丁寧に毎日を過ごしたいと思ってます。

なかなか心がけ通りとはいかない日々ですが。

しかし受験勉強となると違います。

前にも書きましたが、とにかく無駄な時間はかけたくない。

テキストにもがんがん書き込むし、ノートも自分が見やすければ出来栄えなんて気にしない。

そして、これは周りの人に眉をひそめられるを通り越してよく怒られますが、

必要とあればテキストなどを切り取ることも多々あり。

憲法は毎日素読をする為に、古い六法から切り取って持ち歩いていました。

こんな感じ。

憲法は条文数も少ない。また、統治はしっかり条文を押さえる必要がある。

そこで毎日気軽に続けるために、こちらの条文を持ち歩いてスキマ時間に読んでいました。

電車を待つホームでぼろぼろの紙を取り出し、憲法条文をぶつぶつ唱える女。充分怪しい。

ところで、成立過程など色々問題点はあるけれども、やっぱり憲法は日本国民の礎だと思う。

受験などがないと接する機会はないと思うけど、もっと多くの人に親しまれて欲しいなあと思います。

大人になって読んでみると、学生時代の公民とは違った見方がきっと出来ると思います。

ayaaya-san