2010年01月29日
[『ハムとダチョウと行政書士。』]

合否通知書

合格発表日翌日には『合否通知書』が葉書で届きました。

得点190点。

合格基準は以下のとおり。

(1)行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、244点中122点以上である者。
(2)行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、56点中24点以上である者。
(3)試験全体の得点が、300点中180点以上である者。


※正確な情報をお求めの方はこちらを必ずご覧下さい。⇒ 財団法人行政書士試験研究センター


つまり法令満点の5割以上、一般知識満点の4割以上、そして総合で満点の6割以上が基準。


ここで問題なのが、法令に記述式問題が入ること。

問題に対し40文字程度で記述するもので、例年3問出題されます。

また配点も高く、3問で60点。


その為、自己採点だとマークシートの点数は予想がついても、

記述の為なかなか総合得点の予想がつきにくい。


記述なしで180点を超えればいいのですが。

それは私には無理でした。


結果は 


法令150点(うち記述式24点)

一般知識40点

計190点


記述式の点数が予想よりも低く、冷や汗でした。

初めから苦手でしたが、最後まで苦しめられました。



実は21年度は例年に比べると問題の難易度が高くなかったと言われています。

私自身もそんなに奇をてらった問題がなかったという印象。

また、合格率が高かったということからもたぶんそうだったのでしょう。



ところでやっぱりこんな形で紙ベースでもらうとやっと安心。

ネット上の数字だとどうも信じられない。


一安心。



ayaaya-san