[『ハムとダチョウと行政書士。』]
行政書士試験勉強『シンプルに、無駄なく』
週末に家族三人一斉にダウンしました。
ついでに言うと、実家の親と弟も。
一人治ったら次にうつって、というのはよくありますが、
一斉には初めて。
つらかった~。
オットくんと娘は案外すぐ治ったのですが、
今回私自身が長引いています。
ようやく今日から普段食に戻ってきましたが、まだまだ万全ではないです。
昨日まではおかゆとうどんで生きていました。
頑丈なことだけがとりえだったのに。
そんな昨日の夕飯はオットくん特製お雑煮でした。
オットくんは本当にいい夫です。
明日は大好きな方とランチのお約束なので、今日は早く寝ます。
いつも早寝なのですが。夜が苦手なので。
さて、試験勉強で努めたこと。
①シンプルにする。
②無駄なことはしない。
行政書士試験の範囲は膨大です。
覚えること、整理することが膨大です。
有限な時間の中では、無駄なことをしている暇はありません。
私はその科目で一つのテキストを決めて、そこに情報を集約化しました。
授業での知識、過去問での知識、模試での知識。
特に過去問はその解説に下線を引くのではなく、それをテキストに書き足す。
全て一つに集約しました。
余白でもいい、付箋でも、紙に書いてホッチキスで留めてもいい、のりでもいい。
綺麗でなくてもいいのです、自分が見やすければ。
そこを綺麗に仕上げる時間はもったいない。
書ききれないなら、しょうがないから書ききれない情報ノートを作る。
そしてテキストにノートの○ページと書いておき、すぐ飛べるようにする。
一つにまとめておかないと、その知識を書いた場所を探し出す時間がもったいない。
また、あちこちに情報の場所があると、今自分がその法律のどの箇所を
勉強しているのかがつかみづらくなる。
その意味でも、私はいつも目次をコピーして勉強する時手元においておきました。
民法の情報は多岐に渡ります。今自分はどこを勉強してるのか?
行政法も、今行政法の中のどの法律を勉強しているのか?
情報がごちゃごちゃしてしまったら、自分の知識の中で迷子になってしまったら、
時間がもったない。
自分の得た知識をシンプルにしていく。その為に体系立てて整理しながら吸収する。
ただ、「無駄なこと」と「面倒なこと」は違うと思います。
面倒だけれども、無駄ではないこともある。省いてはいけないこともある。
私は記述に慣れる為、記述問題を一日3問解くようにしていました。
記述が苦手だったので。
その時は面倒だけど、しっかり40字記述を書いてみる。
書かないと手が慣れていかないと思ったから。
条文の素読も面倒でも何度かに一度は音読をする。
目で追っているだけではなんとなくで読んでいる時もあると思ったから。
面倒でも無駄ではないと思うなら、省いてはいけないと思います。
ayaaya-san
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