2014年07月12日
[ビザサポート, 業務日誌]

入国管理局

先日は産廃業の申請予約がなかなか取れないという話でした。

今日は実際の窓口の混み具合のお話。

 

これは断然「入国管理局」です。もう断然。

私は東京入管(品川)とさいたま出張所(さいたま市)をよく使いますが、

いづれにしても素晴らしい待ち人数です(>_<)

3時間待ちなんて「ザラ」なのです(T_T)

 

特に3月のあの混雑ぶりと言ったら・・・(T_T;)

なぜなら外国人のビザは、

その人の身分(日本人と結婚しています、日本人の子ですなど)か、

その人のお仕事(学生です、医師です、英会話講師ですなど)に基づいて

決まるからです。

だから、卒業入学、就職でビザが変わる方が多い3月は入管も大忙しなのです。

 

それを避けるためにはやはり朝一番の申請が一番です。

これはどの役所の申請でも同じことが言えます。

朝一番に申請を出して、事務所に戻ってきてもまだ午前中って、

もうやったねーーー♪という気分になります。

 

でも、例えば在留資格期間更新(期限があるビザの更新のこと)などは

本人のパスポートや在留カードをお預かりします。

私は何事も原本のお預かりは最短にすることを心がけています。

その為、午前中にクライアントさんを訪問してお預かりして、

午後申請というケースも多いです。

 

そうすると、もう覚悟するしかないですよね・・・。

 

PCと資料をたーくさん持ち込み、そこで一仕事片付ける気合で行きます。

これは入管業務を扱っている行政書士にとってはいわば当たり前のこと。

だから入管で慣れた雰囲気で大量の荷物と共に、

PCを開いて一心不乱に仕事をしている人はおそらく行政書士です。

たぶん。笑

 

先週もさいたま入管に行ってきました。

先週は待ち人数17人。待ち時間2時間。まあまあというところかな(^_^;)

行政書士 木村亜矢