2010年07月02日
[『ハムとダチョウと行政書士。』]

事務所を運営していくという視点。

昨日の支部長先生のお話で印象に残った事。

それは、「事務所を運営していく」という視点をいつも気に留めておきなさい、という点。

焦る必要は全然ないのですよ、と前置きをした上で、

「でも、最長でも3年以内に事務所を運営していける道筋を確保していきなさい」

と教えて下さいました。

先生はそれを強く感じ、その頃にはまだ珍しかった顧問契約を努力して得たそうです。

どうしても行政書士の仕事は単発が多い。それも大切な業務。

でも続ける仕事も掴んでいくこと。

そして個人だけではなく、法人とのつながりを得る事も忘れずにいること。

行政書士の業務範囲は広いから、様々な業務を受託する。

でも、仕事の大半がいつまでも新しい業務、慣れない業務では成り立たない。

やはり主となる業務は確保出切る様に頑張ること。

副業としてとられるのではなく、専業として考えているのなら、

しっかり事務所運営出来る道を探すこと。

相変わらず五里霧中の状態で進んでいるので、このような長く捉える視点を

どうしても見落としがちでした。

なかなか難しいけれども、この視点を忘れずに進んで行きたいと思いました。

AYA